WindowsでBashが動くようになるんだって!
Windows 10がBashに公式ネイティブ対応。マイクロソフトとカノニカルが協力、Ubuntu Linuxのコマンドラインツールがそのまま動作
puttyが嫌いな訳じゃないけど、これでsshクライアントに悩むことがなくなるといいな。
WindowsでBashが動くようになるんだって!
Windows 10がBashに公式ネイティブ対応。マイクロソフトとカノニカルが協力、Ubuntu Linuxのコマンドラインツールがそのまま動作
puttyが嫌いな訳じゃないけど、これでsshクライアントに悩むことがなくなるといいな。
前回、準備したログを月次で読み込んで、再起動回数を数えるスクリプトを作成していきます。
月次の保守報告書で、再起動回数を報告することにしているのですが、これを出来るだけ自動化したいと思います。
環境はCentOS 6系です。
last reboot
で最近の再起動の状況は見ることが出来るのですが、
reboot system boot 2.6.32 Thu Jan 7 08:33 - 21:50 (50+13:17) reboot system boot 2.6.32 Thu Jan 7 08:12 - 08:32 (00:20)
こんな感じで、年の出力がないので、稼働が長くなってきて、1年以上経つと「前月」という指定が出来なくなってしまいます。
そこでもう一つのmessagesの中のshutdownを見つける、という方法を採用します。
LDAPで鍵認証させてSSHにログインする場合、CentOSなんかだと、AuthorizedKeysCommandにssh-ldap-wrapperを指定するのですが、Arch Linuxにこれが見当たらなかったので、下記のページを参考にして、独自のスクリプトを設定しました。
OpenSSH 6.2.x and LDAP authentication
my OpenSSH AuthorizedKeysCommand script
[bash]
#!/bin/bash
LDAP_SERVER=”ldap://localhost”
BASE_DN=”ou=People,dc=example,dc=com”
BIND_DN=”cn=Manager,dc=example,dc=com”
BIND_PW=”パスワード”
SSH_USER=$1
KEY=$(ldapsearch -LLL -x -w ${BIND_PW} -o ldif-wrap=no -D “${BIND_DN}” -b “${BASE_DN}” -H “${LDAP_SERVER}” -S sshPublicKey “uid=${SSH_USER}” sshPublicKey | grep -v ‘dn:’ | perl -pe ‘s/sshPublicKey: //;’)
echo “${KEY}”
[/bash]
後はこのスクリプトを保存して、
/etc/ssh/sshd_config
に
AuthorizedKeysCommand [スクリプトへのパス]
を指定してやればOKです。