もしも、実用的な解決策を求めてこのページを開いてしまった人のために…
デスクトップを表示している状態で、
Alt + F4
を押してみてください。Windows 95や2000のころの懐かしさとともに期待に応えることができると思います。
さてさて、Windows Updateですが、数が多いとシャットダウンにそこそこ時間がかかって、急いでいるときはイライラしちゃいますよね。ノートPCが主流になっている昨今では液晶の開閉によるスリープ運用が多いのかな、と思いますが。
検証せずに記憶で書いてますが、確かVistaまではシャットダウン時に「更新してシャットダウン」を選んだと思っていましたが、Windows 7になってからは、原則、更新してシャットダウンなんですね。
で、試したのはshutdownコマンドです。スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」欄に、
shutdown /s
と入力して実行しました(※1)。
すると、1分以内にシャットダウンと言われてしまいました。
更新かけてもいいくらいになってしまいました。ともあれ、これでシャットダウンしたところ、更新はされずにシャットダウンできました。shutdownコマンド自体は目的を達成していそうです。
shutdownコマンドのオプションをちゃんと確認したところ、tオプションで時間指定が出来るようです。ですので、
shutdown /s /t 1
で、1秒でシャットダウンが始まりました!実験大成功です。
しかし、いちいちコマンド打つのかぁ、と思って、今更ながら検索したところ、なんと、
Windows 7で更新プログラムをインストールしないでシャットダウンする方法
とほほ。そのまんまじゃないですか…
ここで「シャットダウン」を選べばWindows Updateを摘要せずにシャットダウンしますし、「更新プログラムをインストールしてシャットダウン」も選択できます。
なんか懐かしいですね。
※1:sオプションでシャットダウンです。再起動なんかも選べるのでシャットダウンもオプション指定なのですが、shutdownコマンドにシャットダウンオプションってのがなかなかいい感じです。Windowsだけではありませんけど。